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昭和99年9月9日に寄せて

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アジア・太平洋戦争が1945年9月2日に終結してから79年になる。今年は明治時代に採用された一世一元の制を採用すると昭和99年だそうだ。統帥権を総覧する立場にあった昭和天皇が軍事裁判で何故裁かれなかったのか、戦後生まれのゆとり教育の時代に生まれた僕にとっては歴史の教科書を読んだときに抱いた最大の疑問の一つなのだが、それは横に置いておくとして、今日は9が並ぶ日となった。

ともすると、来年は昭和100年ということになる。大正時代から昭和初期に生まれた祖父母は4人ともすでに他界しているが、まだ戦前・戦中を生きた人々も世の中にたくさんいて、貴重な戦争の語り部として活動されている人も多い。僕の父方の祖父は従軍して戦地に赴き、祖母は軍用施設の多い地域で空襲警報が何度も鳴って危険な目に遭ったという。先人の遺した日本国憲法の不戦の誓いを胸に、世界平和を訴え続けていこうと思う。

野党第一党の立憲民主党の代表選挙が告示され、与党・自由民主党の総裁選挙も近い。無党派層は投票権を持っていないが、僕は立憲民主党の協力党員(サポーター)なので、二度とこの地を戦争の地にしない、国民一人一人を大切にする政権を一緒に作りたい候補に1票を投じようと思う。

プロフィール
悠木貴仁(P.N.)

リベラル保守を自称するブロガー、高校・専門学校などで英語を教える非常勤講師。小学生の頃からインターネットの海を漂う。中学校で不登校を経験後、全日制高校を卒業して早稲田大学に進学、上智大学大学院で修士号を取得。ASD・ADHD・双極性障害・てんかんを持病に持ち、精神障害者手帳2級。

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