日本企業は直ちに賃金を上げよ:スタグフレーションを防ぐために
【まとめ】2017年に書いたブログ記事一覧
乳児の離乳食に「軽くひとつまみの塩」が「適量」?:曖昧な分量表示の危険性(7月24日公開) 食塩について、「1歳児の致死量は小さじ1杯」なのに、「(軽く)ひとつまみ」(レシピ用語で「ひとつまみ」は小さじ1/4)を飲ませて大丈夫なの?という疑...
21世紀は子供が仕事場にいる社会を取り戻そう:「働き方改革」と「保育所不足」の狭間で
産業革命以降、人類は子供を社会から隔離することで発展を遂げてきた。 「学校」という制度は、後世をリードする人材を育成するために生まれたはずだったが、その役割は「子供」という存在を「大人の社会」から隔離することに変容してきたように思える。 児...
クリスマスおめでとう:多様な価値観と道徳観の狭間で
2017年12月25日、クリスマス。今日も教会の鐘が鳴り響く。 サンタクロースは子供達に平等にプレゼントを与えてくれるだろうか。クリスマスイヴに街を歩いていると、「(プレゼントに買ってもらったゲームで)遊びまくる! 今日は24時間寝ないぞ!...
【ネタ】「天一の日」らしいので「天一」で天丼弁当を買ってきた
毎年10月1日は「天一の日」らしく、Twiterなどのトレンドランキングを見ているといつもこの単語が出ている。今日2017年10月1日も午前中からタイムライン上に「#天一の日」のタグが現れるのが目に入った。 よし、行くか、天一。 お昼は遠出...
金子修介監督作品「希望の党☆」を振り返る
「希望の党」という国政政党ができるらしいという新聞記事を見て、目が点になってしまった。 2005年に総務省と財団法人明るい選挙推進協会のキャンペーン「It’s your CHOICE!」で制作された金子修介監督の作品と同じタイトルだったから...
「コーヒーのお茶請けに和菓子」を流行らせたい
筆者は毎食後に必ずと言っていいほど飲むくらいコーヒーが好きなのだが、お茶請けはケーキやクッキーなどの洋菓子ではなく、だいたいが和菓子だ。羊羹や最中、たい焼きなど、餡子が入っているものとコーヒーの相性は抜群。そういう話を方々でしているのだが、...
牛乳石鹸WebCM「与えるもの」篇が面白い
インターネット上の一部で炎上している牛乳石鹸のWebCM。子供の誕生日に飲んで帰ってきた主人公が妻から非難され、そのストレスを石鹸で洗い流すという話の流れに批判が集中しているようだ。筆者も所見の段階では炎上やむなしという印象を持ったが、同時...
乳児の離乳食に「軽くひとつまみの塩」が「適量」?:曖昧な分量表示の危険性
不幸な事故だった。脱水症状を防ぐためだったのだろう、離乳食に食塩を多く入れたことによって、乳児が食塩中毒を起こして死亡するという事故1 が起きた。朝日新聞の報道によると、容疑者は「具合が悪そうだったので塩分補給のつもりで与えたが、危害を加え...
安さを売りにするかサービスの質をとるか:悩ましい引越業者選び
引っ越しをすることになった。体調が思うように戻らないので前々から考えていたように実家に戻ることにしたのだ。 メンタルを病みながらも服薬することで何とかやってきたのだが、生活費を稼ぐために非常勤をやるなかで大きく悪化。恥ずかしい話だが、仕事を...
引越作業が終わらない…(汗)
今週引越をすることになっている。約4年半ぶりに東京都を離れることになるが、その前にも3年間東京都に住んだことがあるので、実に人生の1/5強を東京都23区内で過ごしていることになる。 東京は家賃が高い。よく東京は標高と世帯収入が一致すると言わ...