2018-03

時事雑感

独立機関であるはずの会計検査院も黙認か:森友学園を巡る公文書改竄問題は闇が深い

森友学園への国有地売却をめぐって公文書が改竄されていた問題。国民の代表である国会に捏造した文書を提示しただけでなく、法令で独立性が明示されているはずの会計検査院も文書の改竄を認識していたという報道1もあり波紋を呼んでいる。前の記事にも書いた...
時事雑感

桃太郎の物語に違和感を覚えない人がいることのほうが驚き

日本は近代の法治国家だ。罪を犯した人がいれば、立法府で定められた法令に基づいて第三者による裁判所が刑罰を決定する。服役なりを経て社会に復帰するというのが当然の流れとなっている。昔話の「桃太郎」の話はどうだろう。村から収奪を行っていた「鬼」は...
時事雑感

森友学園問題で公文書改竄問題が発覚:日本にも真理省が存在するのか

学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却価格が不当に下げられたのではないかという疑惑。朝日新聞の報道によると、契約当時の決裁文書と国会議員に開示された文書で異なっており、「契約までの経緯」という項目がすべてなくなっているという。1この疑惑を...
時事雑感

人材不足とはなんだろう:官製賃金安をやめることから始めよう

経済の仕組みとして、需要が増えれば価格が上がるというものがある。講師をしている者としては、人材不足なのだったら賃金を上げればいいのでは?と思ってしまうのだけれども、どうもそういかない事情があるらしい。あらゆるところで不足する人材保育士のなり...
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