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安さを売りにするかサービスの質をとるか:悩ましい引越業者選び

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引っ越しをすることになった。体調が思うように戻らないので前々から考えていたように実家に戻ることにしたのだ。

メンタルを病みながらも服薬することで何とかやってきたのだが、生活費を稼ぐために非常勤をやるなかで大きく悪化。恥ずかしい話だが、仕事を辞めて親の援助を受けてきた。

療養生活も精神状態の乱高下が激しいこともあって日雇いくらいしかできない。最近流行りの某配達サービスに登録して動ける日にダイエットも兼ねて自転車を走らせたのだけど、意識消失発作を起こして車道のど真ん中に倒れ救急搬送されたのだった。

人間、慣れないことはやるものではない。

発達障害と双極性障害に加えて、持病に甲状腺腫(バセドウ病の疑い)とてんかん(の疑い)が加わった。医療費が大きく増えて自助努力ではどうにもならない。てんかんの発作は自分では気付かないこともあるというので実家に引っ込むことにしたのだった。

ここで問題になるのが引っ越しだ。できるだけ安く済ませたいが、某業者の作業員が荷物を放り投げたり蹴っ飛ばしているのを目撃したこともあったし、友人から別の業者が食器などを割ったのに弁償しないという話を聞いたこともある。業者選びは難しいところだ。

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複数業者の一括見積もりサイトを使うか

大手から中小まで数多ある業者を一括で見積もるサービスがある。電話やネットで完結できればそれもいいのだけど、正確な見積もりを出してもらうには各社の営業マンを家に上げて対応することになる。

時間に融通が利くひとや少しでも安く済ませたいというひとはこういうサイトを利用すると価格競争で安く済むことだろう。ただ「安かろう悪かろう」では困るわけで、その辺りの見極めは非常に難しい。

良くしてくれた業者でリピーター割引を使うか

僕のように他人の相手をするだけで丸一日動けなくなるような状態のひとは複数社の営業マンの対応をするだけで壊れてしまう。業者からすればカモにしやすいタイプなのだけど、前に使った業者の対応で満足したのならリピーター割引をしてくれたり少しばかり価格を抑えてくれたりもする。

広告宣伝費のかかる大手なんかは比較的高い傾向にあるけれども、自社開発の特殊な梱包材がついてくるところもある。

結局「見積もり日に即決するならコミコミでこの価格でどうか」ということで、リピーター割引に加えて少しばかり値切ってしまったが決めることにした。

不用品買取つきの業者はリサイクル代が浮くこともある

今回は使わなかったが、不要な家電などを買い取ってくれる引越業者がある。家電リサイクル料は高くつくので実家への引っ越しや新たに同居する場合などはこういうところを利用するのもいいだろう。

僕が今回使う業者で営業から「コミコミで」と言われたのは実質的に家電リサイクル料相当分。あまり値切って手抜きをされても困るので、そこで折り合うことにした。

基本的に3日前まではキャンセル可能:価格の安さとサービスの質を天秤にかける

引越業者の見積もりを終えて決定したとしても、基本的には3日前まではキャンセルができるようだ。時間にゆとりがあるひとは、サービスの質と価格の安さを両立できるのであれば、別の業者を探してみるのもいいかもしれない。

そのぶん業者の営業マンの対応をしなければならないので、引越代を抑えることに気を取られて可処分時間を減らしてしまっては意味がないということは付け加えておきたい。

最終的には自分の判断で

インターネット上のクチコミやレビューを見るのもいいけれど、その内容に信憑性があるかどうかということも検討が必要だ。太鼓持ちもいれば荒らしもいる。アフィリエイターは契約に結び付けなければ報酬が貰えないので、稼ぐために太鼓持ちをするひとが出てくるのは当然の話だ。

自分のサイトに広告を貼っていている僕がどうのこうの言える話ではないし僕の言うことを信じてくれとも言わないけれど、僕は自分の感じたことを正直に書いているつもりでいる。(だから稼げないのか?)

いずれにせよ、体調に問題がなく時間の融通が利くのであれば複数の業者に見積もりを出してもらって、信頼のできるところを選ぶのがいいと思っている。

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プロフィール
悠木貴仁(P.N.)

ブロガー、高校・専門学校・大学非常勤講師(英語)。早稲田大学卒業、上智大学大学院博士前期課程修了。修士(言語学)。

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