森友学園問題で公文書改竄問題が発覚:日本にも真理省が存在するのか
僕が発達障害と診断されるまで:うつ状態に隠れていた発達障害の傾向を振り返る
僕は広汎性発達障害と双極性障害(躁うつ病)を抱えている。学部生だった2010年の夏に身体が思うように動かなくなりってアルバイト先を退職。心療内科の門を叩いた。最初の診断は「パニック障害」。その後、非定型うつ病や双極性障害(躁うつ病)というよ...
掃除でうつが治るという暴論について:うつは「心の病気」ではない
うつ病が重傷化するとそれまで出来ていたことが出来なくなるといったことが多い。身体が思うように動かないために炊事や洗濯、掃除といった基本的な家事がどうしても疎かになっていく。食事はコンビニにでも買いに行けば何とかなるが、洗濯や掃除というのは、...
新元号「令和」の外務省の英訳「beautiful harmony」は誤訳ではないの?
新元号「令和」の英訳が「beautiful harmony」に決まったそうだ。イギリス・BBCが「order and harmony」(秩序と調和)、アメリカ・NYタイムズが「order and peace」(秩序と平和)と訳すなど、「令」...
秘密裏に決まった新元号「令和」は中国古典の孫引きか:「典拠は万葉集」に異論相次ぐ
政府が2019年4月1日に発表した5月施行予定の新元号「令和」について、「典拠は万葉集」である「初の国書由来の元号」という発表に異論が相次いでいる。岩波文庫編集部はTwitterで、岩波書店発行の新古典文学大系『萬葉集(一)』の補注に「「令...
Twitterの「規制強化」から非実在青少年問題を振り返る:表現の自由、内心の自由、そして「メディアコントロール」
Twitter社が「児童の性的搾取」についての新しいサイトポリシーを発表したことが波紋を呼んでいる。「児童の性的搾取に該当するコンテンツやそれを助長する好意を一切禁止する」というものだ。Twitterでは、児童の性的搾取についての意図、表示...
持続可能で「儲かる」一次産業を目指す取り組み:大量流通の弊害と食料品の二極化
2019年2月23日付け『朝日新聞』の週末別冊版『be on Saturday』の巻頭特集は「流通改革で農業生産者を支える」。1プラネット・テーブル社の開発した、農業生産者と飲食店とを結ぶ受注システム「SEND」はスマホに載っている300種...
目に見えない地下を開発することには慎重にならざるを得ない:CCSと地震との関連性が気になる
2019年2月21日夜、北海道胆振総合振興局勇払郡厚真町で最大震度6弱を観測する地震が発生した。厚真町は2018年9月6日未明の北海道胆振東部地震で最大震度7(厚真町鹿沼)を観測したばかりの被災地で、NHKや民放各社の報道で仮設住宅に暮らす...
家庭用と業務用とでは味が違うマヨネーズの話
親類が飲食店を経営している。はじめは美術系の大学を出た子供の作品や気に入ったものを売るショップにカフェを併設する計画でスタートしたのだけど、手作りのパンやスイーツが評判となって、パンをテイクアウトする客が多くを占めているという。喫茶店という...
名医は敢えてジェネリックを選ぶ?:添加物という盲点
病院で処方された薬を調剤薬局で受け取るときに、先発品(ブランド)か後発品(ジェネリック)か選ぶことができる。ジェネリック医薬品は先発品と同じ有効成分が含まれていて、臨床試験を経ずに販売することができるため安価であることが多い。医師によっては...
「唯一神」又吉イエスさんが政治活動を引退:世界経済共同体党代表
世界経済共同体党で政治活動家の又吉イエスこと又吉光雄さん(74)が、健康状態悪化のため政治活動を引退することがわかった。2018年6月30日、世界経済共同体党のホームページで発表した。泡沫候補ながら過激なスローガンで著名に「(対立候補者名)...