掃除でうつが治るという暴論について:うつは「心の病気」ではない
うつ病
躁鬱病引きこもりニートは派遣社員から掛け持ち非常勤講師になった
2019年に自転車の単独事故を起こした。双極性障害のうつ状態が悪化し動けなくなった大学院生は専門学校や高校の非常勤講師をやる体力がなくなり、生活費が払えなくなった。実家の年金暮らしの親に無心して当座をしのぎ、実家に戻るまでの間に少しでも小銭...
引きこもりニートがアルバイトを経て派遣社員の英語講師になるまで
2019年に自転車で単独事故を起こしてから脳神経内科に通っている。診断は側頭葉てんかんである。精神科にも長らく通っていて、広汎性発達障害(ASD)と双極性障害(躁うつ病)の治療を受けているなかで、日雇いのバイトを無理をしてやった結果である。...
僕が発達障害と診断されるまで:うつ状態に隠れていた発達障害の傾向を振り返る
僕は広汎性発達障害と双極性障害(躁うつ病)を抱えている。学部生だった2010年の夏に身体が思うように動かなくなりってアルバイト先を退職。心療内科の門を叩いた。最初の診断は「パニック障害」。その後、非定型うつ病や双極性障害(躁うつ病)というよ...
掃除でうつが治るという暴論について:うつは「心の病気」ではない
うつ病が重傷化するとそれまで出来ていたことが出来なくなるといったことが多い。身体が思うように動かないために炊事や洗濯、掃除といった基本的な家事がどうしても疎かになっていく。食事はコンビニにでも買いに行けば何とかなるが、洗濯や掃除というのは、...
障害年金の申請を終えたので手続きをまとめてみる
先日ようやく障害年金の申請を終えた。社会保険労務士を使えば少しは楽だったんだろうけど、全部自分で手続きを進めたのでものすごく時間がかかってしまった。僕の場合は双極性感情障害と発達障害を抱えての申請なので、主に精神疾患で悩んでいるひとに向けて...
双極性感情障害と発達障害を抱える悩みと生きづらさ
障害年金の書類を集める中で、現症の診断書を医師に書いてもらった。以前に自立支援医療費の申請をしたときには「反復性うつ病性障害」(F33)だったものが、「双極性感情障害」(F31.3)へと変更になっていた。これはいわゆる「躁鬱病」で、僕の場合...
発達障害を抱えている人が生きやすい社会ってどういうものだろう
長いこと精神疾患を抱えてきて、その裏に広汎性発達障害があるという診断を受けた。今まで周りと同じことを同じようにできないことにある種の苦しみを抱いてきたわけだけど、診断名がついたことで割り切って考えられるようになってきている。ああ、自分はこう...
精神疾患などの持病があっても入れる医療共済はこれだ!
精神疾患を持っていて通院中の僕は、これまでかんぽ生命の普通医療保険や都民共済に申し込んで断られた経験がある。それでも万が一のときの事故や入院のときに保障してくれる保険に入りたいと思って、いくつかのゆるめの保険商品を検討することにした。満期保...
自立支援医療費(精神通院)の申請が無事に通った
先日の記事で「自立支援医療費(精神通院)」を申請したことを書いたけれども、1ヶ月半経ってやっとその申請が通り受給者証が届いた。僕は諸々の事情で父親の国民健康保険の扶養に入っているので、所得が両親のものと合算されて所得区分は「中間所得層1」だ...
双極性感情障害の僕が飲んでいる薬(2018年6月現在)
双極性感情障害(躁うつ病)を抱えながら仕事を続けているわけだけど、薬に頼らないとどうしても日常生活に支障が出てしまう。僕の場合は広汎性発達障害もあるので、そちらの治療薬を将来的には飲むことになっているのだが、抑うつ傾向が強いために現在はうつ...