時事雑感一覧

加計学園問題は「首相案件」との文書:「嘘つき」は誰だ?

朝日新聞などの報道で明らかになった愛媛県の職員が書いた備忘録。加計学園の岡山理科大学獣医学部の新設をめぐる問題で、柳瀬唯夫首相秘書官(当時;現・経済産業審議官)が「首相案件」と発言したという。愛媛県の中村時広知事はこの文書について認めており、これまでの政府関係者が「総理が言えないから私が言う」「官邸...

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原子力規制庁の職員も文書を捏造:紛失文書を取り繕った模様

NHKの報道によると、原子力規制庁は、紛失した決済のための文書のために架空の文書を作って手続きが完了したという虚偽の報告をしたとして、20代の男性職員を減給3ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。 原子力規制庁によりますと、去年5月、20代の男性職員が、福島第一原発周辺の土壌調査などを行う福岡市にある...

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独立機関であるはずの会計検査院も黙認か:森友学園を巡る公文書改竄問題は闇が深い

森友学園への国有地売却をめぐって公文書が改竄されていた問題。国民の代表である国会に捏造した文書を提示しただけでなく、法令で独立性が明示されているはずの会計検査院も文書の改竄を認識していたという報道1もあり波紋を呼んでいる。前の記事にも書いたが、公的な公文書が改竄されるということは前代未聞の珍事であっ...

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桃太郎の物語に違和感を覚えない人がいることのほうが驚き

日本は近代の法治国家だ。罪を犯した人がいれば、立法府で定められた法令に基づいて第三者による裁判所が刑罰を決定する。服役なりを経て社会に復帰するというのが当然の流れとなっている。 昔話の「桃太郎」の話はどうだろう。村から収奪を行っていた「鬼」は桃太郎によって退治されたが、それは僕らの現代の価値観に照...

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森友学園問題で公文書改竄問題が発覚:日本にも真理省が存在するのか

学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却価格が不当に下げられたのではないかという疑惑。朝日新聞の報道によると、契約当時の決裁文書と国会議員に開示された文書で異なっており、「契約までの経緯」という項目がすべてなくなっているという。1 この疑惑を受けて、問題発覚時の財務省理財局長で国税庁長官の佐川宣寿...

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人材不足とはなんだろう:官製賃金安をやめることから始めよう

経済の仕組みとして、需要が増えれば価格が上がるというものがある。講師をしている者としては、人材不足なのだったら賃金を上げればいいのでは?と思ってしまうのだけれども、どうもそういかない事情があるらしい。 あらゆるところで不足する人材 保育士のなり手がいないから保育所を増やせないだとか、学校の教員不...

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まとめサイトの氾濫から考える:自分の頭で考えることの難しさ

いわゆる情報弱者をターゲットにした「まとめサイト」が問題になっている。読者を広告に誘導することで収益を上げるという仕組みを「最大限に活用」した結果、検索されやすいトピックでキャッチーなタイトルをつけるというスタイルが確立していったということだろう。 Webサイトや他メディアの情報をコピペしているだ...

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【仮想通貨】coincheckで580億円相当のNEMが流出! 投資家にできる対策は…。

業者で大手仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)が不正アクセスを受け、顧客保有の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した今回の事件。コインチェック社では社長が会見で謝罪する一幕もあった。 流出は国内最大規模 朝日新聞の報道によると、2014年に「マウント・ゴックス」で465億円分の仮想...

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漢字テストの誤答から考える:発達障害の人が生きやすい社会を目指そう

先日Twitterで、ある児童の漢字テストの誤答が話題になった。 【天才降臨】幼馴染の次男君、0点だった国語の解答が天才だった。。先生様、これは💯だと思う。 pic.twitter.com/PcpKkM361E — jin (@jinn_n) 2018年1月17日 つぎの ...

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仮想通貨についての岩井克人さんの論考が面白い:グローバル経済と国民国家の対立

筆者は昨日の「タクログ。」で、仮想通貨の突破口は「(貨幣としての)信用獲得だと書いた。 通貨としての流通が広がれば、政府の規制云々を抜きに仮想通貨を信用する人が増えてくる。そうなれば、ギャンブル的な投資の対象としてはそぐわないかもしれないが、仮想通貨が一定の価値を持ち続ける可能性が高くなってくる。...

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21世紀は子供が仕事場にいる社会を取り戻そう:「働き方改革」と「保育所不足」の狭間で

産業革命以降、人類は子供を社会から隔離することで発展を遂げてきた。「学校」という制度は、後世をリードする人材を育成するために生まれたはずだったが、その役割は「子供」という存在を「大人の社会」から隔離することに変容してきたように思える。児童労働が当たり前だった時代、子供は労働力の担い手として社会の中に...

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クリスマスおめでとう:多様な価値観と道徳観の狭間で

2017年12月25日、クリスマス。今日も教会の鐘が鳴り響く。 サンタクロースは子供達に平等にプレゼントを与えてくれるだろうか。クリスマスイヴに街を歩いていると、「(プレゼントに買ってもらったゲームで)遊びまくる! 今日は24時間寝ないぞ!」と5歳児くらいの男の子が両親に向かって宣言していた。とて...

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金子修介監督作品「希望の党☆」を振り返る

「希望の党」という国政政党ができるらしいという新聞記事を見て、目が点になってしまった。2005年に総務省と財団法人明るい選挙推進協会のキャンペーン「It’s your CHOICE!」で制作された金子修介監督の作品と同じタイトルだったからだ。渋谷飛鳥主演のこのショートムービーは、政治に強い関心を抱く...

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「恋ダンス」動画削除要請について考える

星野源さんが歌うテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」に載せてその振り付けを踊る、いわゆる「恋ダンス」。当時のケネディ・米駐日大使も動画を投稿するなど、2016年の日本で一大ブームを引き起こしたことは記憶に新しい。この「恋ダンス」を一般人が踊っている様子を投稿した動画について、レコード...

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牛乳石鹸WebCM「与えるもの」篇が面白い

インターネット上の一部で炎上している牛乳石鹸のWebCM。子供の誕生日に飲んで帰ってきた主人公が妻から非難され、そのストレスを石鹸で洗い流すという話の流れに批判が集中しているようだ。筆者も所見の段階では炎上やむなしという印象を持ったが、同時に非常によく練られた脚本のようにも思われた。今回は、その面白...

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